3月議会閉会 新型コロナウイルス対策について市長への要請を可決しました

 今日の議会では議案や請願の採決が行われ、3月議会が閉会しました。

 議案については公設市場の業務について定める「柏市公設総合地方卸売市場業務条例」の制定や、手賀の丘公園で民間事業者にキャンプ場の運営を認める「柏市都市公園条例」の改正については賛成しました。
 一方、一般会計予算案については反対しました。これは、柏駅西口北地区再開発事業が市民に公開されていないことや市立柏病院の建て替えが進まないことなどによる判断です。

 また、新型コロナウイルス対策について議会から市長への要請を可決しました。

議会日程の変更

 昨日、議会で代表質問を行いました。
 議会中継を見ていただいた皆様、ありがとうございました。

 さて、議会でマスクを着用しながら質問しましたが、体調不良だったわけではありません。
 新型コロナウイルス対策で、議会でもマスクの着用が認められました。

 新型コロナウイルス対策のため、議会の議事日程が変更になっています。
 今後の日程ですが、狭い委員会室での審議を避けるため、委員会が4日間にかけて開催されることになりました。

3月議会開会

今日から柏市議会令和2年第1回定例会が始まりました。
この定例会のことを議員や職員は「3月議会(または2月議会)」と呼んでいます。

初日は、市長から施政方針が示された他、議案が上程されました。

3月議会の日程です。

2月21日 開会
2月28日~3月10日 代表質問、一般質問
3月11日・3月12日 委員会
3月17日 採決、閉会

議会は傍聴自由です。また、インターネットでも中継しますので、ぜひご覧ください。
市議会では、身近な問題も幅広く議論されています。

松本寛道の代表質問は、3月3日午後3時からです。

古紙リサイクルセミナー

古紙リサイクルセミナーに参加し、コアレックス信栄株式会社の工場を見学しました。

このセミナーのテーマは「循環型社会形成をめざした古紙リサイクル」で、自治体関係者が多数参加し、事例報告や各自治体で抱える問題などが話し合われました。

全国の自治体のほとんどで給食の牛乳パックのリサイクルが行われていないことも指摘されました。
一部の自治体で牛乳パックリサイクルの取り組みが始められており、より多くの自治体に広まってほしいと感じました。

会場となったコアレックス信栄株式会社は、静岡県富士市にある企業で、リサイクル紙の製造を行っています。
この工場では、汚れた紙でもバインダー付きでもきれいに除去できる最新の設備を備えています。
どんな紙でも再生できることにより、雑紙を幅広く受け入れることができます。

再生紙の性能はパルプとほとんど変わらなくなっています。
再生紙を広めるためには、消費者が再生紙を選択する消費行動が求められます。

議案説明会

3月議会に提出される議案の説明を受けました。

3月議会には一年で一番多くの議案が出されます。
質問はなるべく後日に回しましたが、それでも4時間近くかかりました。。。

合計で42議案あります。
これから精査して質疑に備えます。

今年の3月議会は開会が早く、2月21日に開会します。
議会は傍聴自由ですので、ぜひ傍聴にお越しください。

議会報告会

議会報告会を開催しました。

狭い事務所ですが、たくさんの方に参加いただきありがとうございました。

柏市で問題となっている柏駅西口北地区再開発事業や市立病院の建て替え問題がどうなっているのか、私の考えとともに報告しました。
また、柏市の抱える借金1539憶円をどのようにとらえるべきなのか一緒に考えていただきました。

質疑でも、手賀沼の外来種問題から防災行政についてまで幅広い質問がありました。

市政を変えていくには地道な努力が必要です。
より多くの人が市政に関心を持って見てもらいたいと思った議会報告会でした。


議会閉会中の総務委員会

議会は閉会中ですが、総務委員会が開かれました。

議題は、「契約事務の流れについて」と「債権管理業務について」です。

自治体では、税金を課すなど強い権限があります。
一方では、市営住宅を貸し出すようなこともしています。
また、補助金が不適切に使用された場合に返還請求を行うこともあります。

このように、自治体には多様な「債権」があります。
その債権を性質によって分け、速やかな回収に努めています。

委員会の中では、事例に基づきどのように対応したのか詳しい話が示されました。
中には悪質な滞納者もいます。
税の公平性を保つという点でも、確実な債権回収が求められています。

資源循環・3R推進講座

3R活動推進フォーラムによる「資源循環・3R推進講座」に参加しました。
午前中は廃棄物処理法やリサイクル法の講座で、午後は民間企業による取り組みの事例発表がありました。

ごみ処理において自治体は、産業廃棄物以外の一般廃棄物の処理を担っています。
自治体におけるごみ問題はとても難しい問題で、各自治体で頭を悩ませています。
外国人の増加による分別の不徹底や高齢化によるごみ出しの困難など、困難な問題を抱えています。
こうした問題に対して国が対応するのではなく、各自治体が対処するという法的枠組みになっているため、各自治体で試行錯誤が続けられています。

民間企業の事例発表では、日本フードエコロジーセンターによる食品廃棄物の家畜飼料化が報告されました。
捨てられるはずの食品を飼料に作り替えて再利用していくことは、とても意義のある取り組みです。
民間企業において、様々な先進的な取り組みが進められており、自治体の制度としても活用していけたらと感じました。

タブレット化、コンプライアンス

 昨日今日と市議会総務委員会の視察で、愛知県一宮市と滋賀県近江八幡市を訪れました。

 一宮市はシンクライアントシステムというシステムを導入して、市役所業務のタブレット化を進めています。
 タブレット化により、外出先での電子決済などが速やかに行えるようになったとのことでした。
 柏市の市議会でも議会ごとに大量の印刷物が資料として配られますが、タブレット化により紙の消費量を減らしていくべきだと感じました。 

 近江八幡市ではコンプライアンス条例を定め、法令順守の徹底に取り組んでいます。
 市役所内に警察から出向したコンプライアンスマネージャーを配置し、職員がいつでも相談できる体制を整えています。
 過去には不当な要求に対して職員個人が精神的に追い詰められてしまったこともあり、条例化してチームで対応できるようにしたとのことです。
 コンプライアンスマネージャーには内部監査的な役割もあり、客観的に行政を見られる点でも意義のあるものだと感じました。

大和高田市立病院建て替えの検討が始まります

 奈良県大和高田市の大和高田市立病院を視察しました。

 診療科目は、乳腺外科や放射線治療科など23科を有しています。
 病床数は320床で、そのうち、産婦人科40床、小児科29床となっており、産婦人科・小児科に手厚い配置となっています。
 産婦人科や小児科の病床が多いにも関わらず、2018年度の病床稼働率は81.2%と高水準でした。

 現在、大和高田市立病院では、老朽化した建物を建て替えるための検討を始めようとしています。
 建て替えの検討を始める前に、そもそもどのような検討事項・検討手法が望ましいのか、プロポーザル方式で支援業務を募集している段階です。
 人口65,000人の大和高田市において320床規模の病院を将来に渡り維持していくのは難しい面もあるとのことです。

 柏市は十分な人口規模があり、将来に渡り安定して病院運営が継続できる状況にあります。
 改めて、速やかに柏市の市立病院を建て替えるべきだと感じた視察でした。