議会の機能の縮小はおかしいというインターネット署名

柏市議会の議会運営に対して、議会の機能の縮小はおかしいというインターネット署名が広がっています。

柏市議会では、新型コロナウイルス対策として議会での一般質問の時間を制限しています。
以前は議員一人60分の質問時間でしたが、6月議会は20分、9月議会は30分に短縮されました。

12月議会でも30分となっています。
先日の議会運営委員会で、柏清風と公明党から30分の時間制限の主張がなされ決められました。

過剰な時間制限に対して、私も含めてその他の会派は反対しました。

新型コロナウイルスにより社会経済は混乱しています。
こうした時こそ議会でしっかりと議論を重ねる必要があります。

市民からも、こんな時に議会を縮小するのはおかしいという声があがっています。
今こそ議会の機能を発揮すべき時です。

https://www.change.org/p/%E6%9F%8F%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E9%95%B7-%E5%8A%A9%E5%B7%9D-%E5%BF%A0%E5%BC%98-%E6%9F%8F%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%AF%E5%AF%A9%E8%AD%B0%E3%81%AE%E7%B8%AE%E5%B0%8F%E3%82%92%E6%92%A4%E5%9B%9E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?utm_content=cl_sharecopy_25951807_ja-JP%3A3&recruiter=1165227194&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink&utm_campaign=share_petition

議会運営委員会

12月議会に向けて、議会運営委員会が開かれました。

一般質問の時間をどうするのかが大きな論点となりました。

柏市議会では、各議員の一般質問の時間は一人60分となっています。
それが、6月議会では20分、9月議会では30分に短縮されました。
いずれも、柏市議会内の会派「柏清風」「公明党」の主張によるものです。

私は今日の議会運営委員会でも、60分に戻すべきだと主張しました。
新型コロナウイルス対策について議会で議論すべきことが増しており、十分な質問時間が必要です。

感染防止対策を十分に行った上で、議会では議論を尽くすことが必要だと思います。

各派代表者会議 12月議会に向けて

12月議会に向けて、各派代表者会議が開かれました。

主な議題は、新型コロナウイルス対策と議会運営についてです。

新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、柏市議会では一般質問の時間を短縮してきました。

私は以前から、こうした時こそ十分な議論が必要であり、質問時間の制限を行うべきではないと主張してきました。
感染防止対策を徹底しながら、できる限り十分な議論を行うべきです。
本日の会議でも同様の主張をしましたが、合意には至らず各会派で持ち帰りとなりました。

12月議会の議会運営については、11月20日の議会運営委員会で決められます。