昨日から一般質問が始まり、私も質問を行いました。
今議会でも引き続き新型コロナウイルス対策が大きな論点となっています。
私からは以下のような項目で質問しました。
・3密を避けるまちづくりと柏駅西口北地区再開発事業
・市立病院の機能強化と速やかな建て替え
・大津ケ丘市民プールの廃止撤回に向けて
・2050年CO2排出ゼロ目標と柏市地球温暖化対策計画
・市民への情報伝達の必要性と広報かしわの全戸配布
・学校休校、学級閉鎖時におけるオンライン教育の実施
・中学校の登下校における制服の必要性
無所属改革派
昨日から一般質問が始まり、私も質問を行いました。
今議会でも引き続き新型コロナウイルス対策が大きな論点となっています。
私からは以下のような項目で質問しました。
・3密を避けるまちづくりと柏駅西口北地区再開発事業
・市立病院の機能強化と速やかな建て替え
・大津ケ丘市民プールの廃止撤回に向けて
・2050年CO2排出ゼロ目標と柏市地球温暖化対策計画
・市民への情報伝達の必要性と広報かしわの全戸配布
・学校休校、学級閉鎖時におけるオンライン教育の実施
・中学校の登下校における制服の必要性
柏市議会の議会運営に対して、議会の機能の縮小はおかしいというインターネット署名が広がっています。
柏市議会では、新型コロナウイルス対策として議会での一般質問の時間を制限しています。
以前は議員一人60分の質問時間でしたが、6月議会は20分、9月議会は30分に短縮されました。
12月議会でも30分となっています。
先日の議会運営委員会で、柏清風と公明党から30分の時間制限の主張がなされ決められました。
過剰な時間制限に対して、私も含めてその他の会派は反対しました。
新型コロナウイルスにより社会経済は混乱しています。
こうした時こそ議会でしっかりと議論を重ねる必要があります。
市民からも、こんな時に議会を縮小するのはおかしいという声があがっています。
今こそ議会の機能を発揮すべき時です。
12月議会に向けて、議会運営委員会が開かれました。
一般質問の時間をどうするのかが大きな論点となりました。
柏市議会では、各議員の一般質問の時間は一人60分となっています。
それが、6月議会では20分、9月議会では30分に短縮されました。
いずれも、柏市議会内の会派「柏清風」「公明党」の主張によるものです。
私は今日の議会運営委員会でも、60分に戻すべきだと主張しました。
新型コロナウイルス対策について議会で議論すべきことが増しており、十分な質問時間が必要です。
感染防止対策を十分に行った上で、議会では議論を尽くすことが必要だと思います。
12月議会に向けて、各派代表者会議が開かれました。
主な議題は、新型コロナウイルス対策と議会運営についてです。
新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、柏市議会では一般質問の時間を短縮してきました。
私は以前から、こうした時こそ十分な議論が必要であり、質問時間の制限を行うべきではないと主張してきました。
感染防止対策を徹底しながら、できる限り十分な議論を行うべきです。
本日の会議でも同様の主張をしましたが、合意には至らず各会派で持ち帰りとなりました。
12月議会の議会運営については、11月20日の議会運営委員会で決められます。
昨日で9月議会が閉会しました。
最終日には議案・請願の採決が行われました。
補正予算案について反対しました。
新型コロナウイルス対策の着実な実行は賛同する点でした。
しかし、マイナンバーカード普及のための予算の根拠が不明確であり、問題があると判断し、反対しました。
補正予算案に反対したのは私の会派だけでした。
反対討論を行いました。以下、抜粋です。
マイナンバーカードについては、個人情報保護の点で今も多くの国民が不安に感じています。
マイナンバーにどこまで情報が紐づけられていくのか、セキュリティは確保されているのか、カードの悪用の可能性は無いのか、など、課題は多くあります。
システム障害も起きています。
まずは、制度の安全性を確保し、マイナンバーへの紐づけの将来像を明確に示す必要があります。
また、マイナンバーカードの普及を強引に進めるよりも、マイナンバーカードが無くともできる行政手続きのオンライン化及び省略可に、先に取り組むべきです。
昨日で一般質問が終わり、今日から委員会です。
各委員会では、議案と請願の審議が行われます。
新型コロナウイルス対策として、1日1委員会ずつの開催となります。
18日教育民生委員会、23日建設経済委員会、24日総務委員会、25日市民環境委員会です。
私の所属する総務委員会は10時から、その他の委員会は13時から開催されます。
昨日から9月議会が始まりました。
今議会でも、新型コロナウイルスの感染防止策ということで質問時間が制限されることとなりました。
会派内で時間の調整はできるものの、原則として一人当たり30分となっています。
新型コロナウイルスが社会を揺るがす中、議会としてよりいっそう議論をしていかなければならない状況です。
私は、感染防止策を講じたうえで60分の質問時間が必要だと主張しました。
議会全体の対応として質問時間が制限されることとなりましたが、限られた時間の中でもできる限り市政課題について議論していきたいと思います。
「大津ケ丘中央公園市民プール運営方針に関する住民説明会」に参加しました。
柏市役所スポーツ課から、2025年度までにプールを廃止することが示されました。
大津ケ丘中央公園市民プールは2045年までに廃止することが決まっていましたが、漏水が発覚したために前倒しで廃止されることとなりました。
しかし、漏水工事の費用は1,500万円であり、柏市の財政規模からしても大きな金額ではありません。
また、そもそも漏水が本当なのかとの疑問も出されました。
市役所側からは、住民アンケートの結果として「存続が23.7%、廃止が30.3%の結果だった」と示されました。
しかし、これに対して住民から猛反発を受けました。
多くの住民が反対しているにも拘わらず、都合よく解釈するのは恣意的とも言えるものです。
住民の意見をよく聞き、もう一度、廃止する方針を見直すべきだと思います。
廃止が検討されている大津ケ丘中央公園市民プールについての住民説明会が開かれます。
関心のある方はご参加ください。
日時:2020年7月12日(日曜日) 10時~12時
場所:沼南庁舎5階 大会議室
柏市では、「柏市公共施設等総合管理計画」を策定し長期的な運営方針を定めています。
その中で、大津ケ丘中央公園市民プールは2045年度までに廃止されることとされています。
しかし、漏水が見つかったため、修繕がされないままとなっています。
修繕費用は1,200万円と見積もられています。
このまま修繕せずにプールを廃止にするのか、修繕して2045年頃まで使用するのか、問われています。
私は、クラウドファンディング等を活用し、修繕費用の一部を市民が負担しながら2045年まで使用する道を探るべきだと思います。
アンケートへもご協力ください。
https://docs.google.com/forms/d/1s0D83PLO7rrbGIVH3C2nUCTR2ibY8AZf_-Rahbx8a4M/edit
ふるさと納税制度からの除外を巡る裁判の最高裁判決が出されました。
原告の泉佐野市が勝訴し、総務省は敗訴しました。
「ふるさと納税からの除外取り消し 大阪・泉佐野市、逆転勝訴」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363949
泉佐野市は豪華な返礼品でふるさと納税を集めてきました。
泉佐野市の返礼品の是非についてはここで論じません。
問題は、総務省が事後的な規定により泉佐野市等4つの市町をふるさと納税制度から排除したことにあります。
立法・行政において、「事後法は禁止」されています。
現在合法なものについてさかのぼって規制することはできないということです。
これは、立法・行政に不都合なものを後から恣意的に排除することの無いようにするためです。
最高裁判決は当然のことです。
総務省が敗訴するという結果からは、総務省の「法」に対する理解の不十分さが見えてきます。